オートフィルタで複雑な条件で表示
Excel2016,2013技BEST 45回
オートフィルタオプションで複雑な条件で表示する
抽出条件に一致する行だけを表示する機能を[オートフィルタ]といいます。
[オートフィルタ]は簡単な操作で大量の データから必要なデータを選び出すのに適した機能です。
(サンプルファイルは、こちらから 中級技45回サンプルデータ)
オートフィルタ利用時の表作成ルール
表を作成する時に、途中で空白の行があると、それ以降の行は無視しますから、空白を作らないようにしてください。
オートフィルタの使い方(Excel2016)
サンプルイメージ
以下の表にフィルターを設定しましょう。
(1)まず、表内の任意のセルをクリックします。 [データ]タブから[並べ替えとフィルタ]グループにあるを[フィルタ]クリックします。すると、Excelが自動的に表の範囲を認識しフィルタが設定されます。
以下の表にフィルターを設定しましょう。
(1)まず、表内の任意のセルをクリックします。 [データ]タブから[並べ替えとフィルタ]グループにあるを[フィルタ]クリックします。すると、Excelが自動的に表の範囲を認識しフィルタが設定されます。
フィルタが設定されると表の見出しに▼が付きます。
オートフィルタオプション
年齢の▼をクリックして、25歳以上30歳以下だけを表示させます。
指定の範囲内をクリックします。
オートフィルターオプションダイアログが現れます。抽出条件の指定で、条件の数値を入力します。
25歳以上30歳以下だけが抽出され表示されました。
今度は住所をキーとしてテキストフィルターを複数つけてデータを抽出しましょう
オートフィルターオプションダイアログが現れます。抽出条件の指定で埼玉、OR、北海道としました。
埼玉県と北海道在住の25歳以上、30歳以下が抽出されました。
オートフィルタを終わる
オートフィルタを終わるには、再びフィルターボタンをクリックします。
フィルタが働いた状態で保存したいときは、フィルタをクリックせずそのまま保存します。