列幅を変更するマクロ
マクロ 12回
マクロ講座12回 列幅を変更するマクロ
今回は、列幅を変更するマクロの記録をしてみましょう。
(サンプルファイルは、こちらから マクロ講座12回サンプルデータ)
Selection.ColumnWidth 列幅を変更するマクロ
マクロの記録ボタンをクリックします。


マクロの記録ダイアログが表示されます。ここでは名前を列幅としました。OKをクリックして開始です。


列幅を変更したいA列全体、あるいはA列のセルを選択して、右クリックから列の幅を選択します。

列の幅 を入力するダイアログが表示されるので、任意の数値を入力します。例では 数値を13と入力


OKをクリックすると、列幅が変更されています。
以上でマク□の記録を終了します。

■青い四角の記録終了ボタンを押します。
できましたか?
それでは、マクロの中身を見てみましょう。
以上でマク□の記録を終了します。

■青い四角の記録終了ボタンを押します。
できましたか?
それでは、マクロの中身を見てみましょう。

コードは、
Sub 列幅() Selection.ColumnWidth = 13 End SubSelection.ColumnWidth = 13 で
選択してあるセルの列幅を13にするという意味になります。
このままでは、列幅を13にしたいときにしか使えません。
そこで、列幅は、その都度入力した数値で変更できるように、
次号でこのマクロを変更していきたいと思います。