イミディエイトウィンドウで実行する
3行マクロ 42回
イミディエイトウィンドウで実行する
41回のコードは、以下のようにとても短いコードでしたが、もっと手短なコードで実行する方法があります。
Sub 範囲に一括減点する() Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3") End Sub
それは、イミディエイトウィンドウで実行するという方法です。
Excelバージョン:
イミディエイトウィンドウで実行する
わざわざマクロを書かなくても、イミディエイトウィンドウに簡略化したコードを入力しても同じことが実行できます。
イミディエイトウィンドウは、VBEのメニューの表示をクリックし、イミディエイトウィンドウを選択して表示します。
デバック用に用意された機能なので、コードを簡略化して入力することができるのです。ハイライトの部分だけを入力します。
イミディエイトウィンドウは、VBEのメニューの表示をクリックし、イミディエイトウィンドウを選択して表示します。
デバック用に用意された機能なので、コードを簡略化して入力することができるのです。ハイライトの部分だけを入力します。
Sub 範囲に一括減点する() Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3") End Sub
イミディエイトウィンドウには、以下のように入力して、3点減点してみましょう。
Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3")コードはこのように、もっと簡略化することもできます。
[g3:g35]=[g3:g35-3]
短い1行コードを書いて、実行するだけです。とても簡単ですね。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。