Excel VBA 3行マクロ~イミディエイトウィンドウで実行する

イミディエイトウィンドウで実行する

イミディエイトウィンドウで実行する

3行マクロ 42回

イミディエイトウィンドウで実行する

41回のコードは、以下のようにとても短いコードでしたが、もっと手短なコードで実行する方法があります。

Sub 範囲に一括減点する()
    Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3")
End Sub

それは、イミディエイトウィンドウで実行するという方法です。
Excelバージョン:Excel2016201320102007

イミディエイトウィンドウで実行する

わざわざマクロを書かなくても、イミディエイトウィンドウに簡略化したコードを入力しても同じことが実行できます。
イミディエイトウィンドウは、VBEのメニューの表示をクリックし、イミディエイトウィンドウを選択して表示します。
デバック用に用意された機能なので、コードを簡略化して入力することができるのです。ハイライトの部分だけを入力します。
Sub 範囲に一括減点する()
    Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3")
End Sub

イミディエイトウィンドウには、以下のように入力して、3点減点してみましょう。
    Range("G3:G35").Value = Evaluate("G3:G35-3")
コードはこのように、もっと簡略化することもできます。
    [g3:g35]=[g3:g35-3]

短い1行コードを書いて、実行するだけです。とても簡単ですね。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした。

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