アルファベットのオートフィル
3行マクロ 49回
アルファベットを連続入力するマクロ
みなさん、アルファベットの入力はどうしてますか?
アルファベットをAからZまで、連続データとして入力したいとき、オートフィルはできません。
そこで普通は、ユーザー設定リストに登録しておくのですが、今回は、アルファベットを連続入力するマクロを紹介します。
(サンプルファイルは、こちらから 3行マクロ48回サンプルデータ)
Excelバージョン:
ASCIIコードでアルファベット入力
アルファベットのオートフィルができたらいいのに、という人のための簡単なマクロです。ASCIIコードを利用しましょう。
ASCIIコード(10進数)の65から90までが、アルファベットの大文字です。
ASCIIコードを取得するには、CODE関数を使います。
ASCIIコードを取得するには、CODE関数を使います。
セルの指定方法にはRangeプロパティを使用する方法とCellsプロパティを使用する方法の2通りありますが、今回は、Cellsプロパティを使います。
そこで、アルファベット26文字を文字数という変数で使います。
そこで、アルファベット26文字を文字数という変数で使います。
Sub アルファベット連続入力() Dim 文字数 As Integer For 文字数 = 2 To 27 Cells(文字数, 2).Value = Chr(文字数 + 63) Next 文字数 End Sub実行すると、B2セルからアルファベットが入力されます。
A2セルから入力したい時は、Cells(文字数, 1)とします。
Sub アルファベット連続入力() Dim 文字数 As Integer For 文字数 = 2 To 27 Cells(文字数, 1).Value = Chr(文字数 + 63) Next 文字数 End SubFor~Next でループして入力したので、コードが3行を超えてしまいました。