1週間の曜日を入力するマクロ
3行マクロ 37回
1週間の曜日を入力するマクロ~3行マクロ講座
今回は、簡単に1週間の曜日を入力するマクロを紹介します。
(サンプルファイルは、こちらから 3行マクロ37回サンプルデータ)
Excelバージョン:
1週間の曜日を入力するマクロ
英語の曜日を入力するマクロです。A1:E7に入れます。
この場合は、Mon~Friまでの入力になります。
この場合は、Mon~Friまでの入力になります。
Sub 曜日入力マクロ() Range("A1:E7").Value = Array("Mon", _ "Tue", "Wed", "Thu", "Fri", "Sat", "Sun") End Sub
こんどは、A1:G7に入れます。Mon~Sunまでの入力になります。
Sub 曜日入力マクロ() Range("A1:G7").Value = Array("Mon", _ "Tue", "Wed", "Thu", "Fri", "Sat", "Sun") End Sub
曜日を1行だけ入れるなら、
Sub 曜日入力マクロ3() Range("A1:E1").Value = Array("Mon", _ "Tue", "Wed", "Thu", "Fri", "Sat", "Sun") End Sub
Sub 曜日入力マクロ3() Range("A1:G1").Value = Array("Mon", _ "Tue", "Wed", "Thu", "Fri", "Sat", "Sun") End Sub
こちらは日本語で曜日を入力するマクロです。
Sub 曜日入力マクロ2() Range("A1:G7").Value = Array("月", _ "火", "水", "木", "金", "土", "日") End Sub
Array関数の構文
曜日を1列に入れるマクロ
3行ではなくなりますが、曜日を1列に入れる場合は、配列変数「曜日」をバリアント型で宣言します。
Sub 曜日を列に入力() Dim 曜日 As Variant Dim i As Integer 曜日 = Array("月", "火", "水", "木", "金", "土", "日") For i = 0 To 6 Cells(i + 2, 2).Value = 曜日(i) Next End Sub
セルを特定するときは、RangeプロパティまたはCellsプロパティを使いますが、このケースでは、セルの位置を表すプロパティにCellsプロパティを利用しています。
Cellsプロパティの使い方は、「Cells(行番号,列番号)」というように番号で指定します。
そこで、[行番号]には行の番号としてi + 2、[列番号]には固定で2としています。
Cellsプロパティの使い方は、「Cells(行番号,列番号)」というように番号で指定します。
そこで、[行番号]には行の番号としてi + 2、[列番号]には固定で2としています。