スクロール バーを非表示にする

EXCEL技BEST 30回

スクロール バーを非表示にする

 ウィンドウには、いつもスクロールバーが表示されています。
 でも、作成した表が小さい場合、スクロール バーを消しておきたいことも
 ありますね。
  スクロール バーを消しておけば、誤ってスクロール ボタンを押して空欄が
 表示されることもなくなります。

スクロール バーを非表示にするには

1.シートの右上にあるFile ボタンをクリックしてバックステージビューを表示させます。 左側のメニューからオプションをクリック.

2.オプション ダイアログが開いたら、詳細設定をクリックします。

次のブックで作業をする時の表示設定を探してください。
中段位の位置にあります。
そこには水平スクロールバーを表示する、垂直スクロールバーを表示する、などのチェック項目があります。 今回は水平スクロールバー、垂直スクロールバー両方を非表示にしてみます。どちらか一方でも構いません。不要な scrollbar のチェックを外しましょう。
OK をクリックしてオプションダイアログを閉じます。 シートに戻りました。このようにスクロールバーが水平垂直両方とも表示されていませんね。
 
 デフォルトの設定では、水平スクロール バーと 垂直スクロール バー の
 両方が表示されるように、どちらにもチェックが入っています。
 
 必要に応じて、ブックごとに、不要なスクロールバーの、チェックを
 はずして、スッキリ表示させるのも良いものです。
スクロール バーを戻す時は、またオプションの詳細設定から、中ほどにある「次のブックで作業する時の表示設定」のスクロールバーを表示するにチェックを入れてください。

2.オプション ダイアログが開いたら、[表示] タブを選択します。

このようにスクロールバーがまた表示されいつもの Excel に戻りました。