ISOWEEKNUM関数 週番号をISO週で
週番号をISO週で出してと言われたら、ISOWEEKNUM関数
ISOWEEKNUM 関数
指定した日付がその年の何週目にあるのかは、WEEKNUM関数で求めることができます。
WEEKNUM関数で求めた場合、1月1日のある週を第1週と数えます。
これとは別に、ISOWEEKNUM 関数の場合は、ISO8601方式で何週かを算出します。
ISO8601方式では、最初の木曜日が含まれる週を第1週とします。
もし、1月1日が金曜日であれば、その週は前年の第53週となります。
ISOWEEKNUM 関数の書式 日付関数
ISOWEEKNUM 関数の引数使い方
ISOWEEKNUM 関数で2016年の12月末と2017年の1月初めの週番号を調べる時は、
書式 =ISOWEEKNUM(日付)
の引数-日付に
日の入力されたセルを指定するか、直接日付を表すシリアル値を入れてやります。
ISOWEEKNUM 関数の基本的な使い方
以下の例では、日付が何週目にあたるかをWEEKNUM関数とISOWEEKNUM関数で比較しています。
D3セルには、数式=ISOWEEKNUM(A3)が入力されていますが、
シリアル値で指定しても同じ結果が得られます。=ISOWEEKNUM(42733)
ただし、日付のシリアル値は調べて入力するのが手間ですから、代わりにDATE関数を使うほうが簡単です。
=ISOWEEKNUM(DATE(2016,12,29))
シリアル値で指定しても同じ結果が得られます。=ISOWEEKNUM(42733)
ただし、日付のシリアル値は調べて入力するのが手間ですから、代わりにDATE関数を使うほうが簡単です。
=ISOWEEKNUM(DATE(2016,12,29))