TIME関数 文字列から時刻を求める
TIME関数の使い方~時、分、秒から時刻を求めるExcel関数
TIME関数は、時、分、秒として入力された文字列から時刻を求めることができるExcel関数です。
TIME関数の書式 日付関数
TIME関数の使い方
TIME関数の引数、時、分、秒は、0から32767の間で指定します。
時:時間は、24時までなので、23以上の数値を指定した場合は、24で除算され、余りの数値が時になります。
分:分は、60までなので、59以上の数値を指定した場合は、時と分に変化します。
秒:秒は、60までなので、59以上の数値を指定した場合は、分と秒に変化します。
書式 =TIME(時, 分, 秒)なので、以下のように時、分、秒が入力されたセルを指定します。
時には、26と入力されているので、2時となります。
時:時間は、24時までなので、23以上の数値を指定した場合は、24で除算され、余りの数値が時になります。
分:分は、60までなので、59以上の数値を指定した場合は、時と分に変化します。
秒:秒は、60までなので、59以上の数値を指定した場合は、分と秒に変化します。
書式 =TIME(時, 分, 秒)なので、以下のように時、分、秒が入力されたセルを指定します。
時には、26と入力されているので、2時となります。
TIME関数の書式設定
上の例でTIME関数で、
=TIME(B2,C2,D2)
と数式が入力されているにもかかわらず、秒が表示されないのは、セルの書式設定でユーザー定義をh:mm AM/PMと設定しているからです。
=TIME(B2,C2,D2)
と数式が入力されているにもかかわらず、秒が表示されないのは、セルの書式設定でユーザー定義をh:mm AM/PMと設定しているからです。
秒までAMPM表示で秒まで表示する場合は、次のようにします。
h:mm:ss AM/PM
h:mm:ss AM/PM