挿入タブに追加された機能
Excel 2013の挿入タブに追加された機能
Excel 2007から、タブとリボンでExcelを操作するようになりました。
それぞれのバージョンごとにリボンの内容が若干違います。
とはいえ、基本的な操作ほぼ同じです。
Excel2013では、挿入タブに「おすすめのグラフ」「おすすめのピボットテーブル」というボタンが追加されています。
ここでは、
おすすめグラフとは
Excel 2013では、「おすすめグラフ」の「グラフの挿入」から簡単な操作でグラフを作成することができます。
挿入タブ以外には、大きな変更はありません。
![](gazo2013/2013-17.png)
![](gazo2013/2013-17.png)
挿入タブをクリックすると、Excel2010にはなかった、「おすすめグラフ」「おすすめピボットテーブル」に気が付きます。
![おすすめグラフ](gazo2013/2013-13.png)
![おすすめグラフ](gazo2013/2013-13.png)
「おすすめグラフ」は、推奨グラフの一覧表示
「おすすめグラフ」は、元のデータから作成できるグラフの一覧を表示してくれる機能です。
たとえば、平均気温のデータがあったとします。元データーの範囲にあるセルを選択してから、お勧めグラフをクリックすると、
たとえば、平均気温のデータがあったとします。元データーの範囲にあるセルを選択してから、お勧めグラフをクリックすると、
![おすすめグラフ2](gazo2013/2013-14.png)
グラフの挿入ダイアログボックスが表示されます。
データーの内容に合わせて、おすすめグラフタブには、おすすめグラフの一覧が表示されます。気に入ったグラフを見つけてOKをクリックすれば、グラフの完成です。
![おすすめグラフ3](gazo2013/2013-15.png)
すべてのグラフタブで、すべてのグラフを確認することもできます。
データーの内容に合わせて、おすすめグラフタブには、おすすめグラフの一覧が表示されます。気に入ったグラフを見つけてOKをクリックすれば、グラフの完成です。
![おすすめグラフ3](gazo2013/2013-15.png)
すべてのグラフタブで、すべてのグラフを確認することもできます。
「おすすめピボットテーブル」は、作成できるピボットテーブルの一覧を表示
次は、「おすすめピボットテーブル」
こちらも、元データーから作成できるピボットテーブルの一覧を表示します。
まず、ピボットテーブル利用したい元データ範囲内にあるセルを選択します。
次に、「おすすめピボットテーブル」ボタンをクリックします。
![おすすめピボットテーブル](gazo2013/2013-18.png)
こちらも、元データーから作成できるピボットテーブルの一覧を表示します。
まず、ピボットテーブル利用したい元データ範囲内にあるセルを選択します。
次に、「おすすめピボットテーブル」ボタンをクリックします。
![おすすめピボットテーブル](gazo2013/2013-18.png)
すると、「おすすめピボットテーブル」ダイアログボックスが表示されます。
左側には、「おすすめピボットテーブル」の一覧が表示され、右側には、選択したピボットテーブルのイメージが拡大表示されます。
OKをクリックすると、ピボットテーブルが新規シートで作成されます。
![おすすめピボットテーブル2](gazo2013/2013-20.png)
OKをクリックすると、ピボットテーブルが新規シートで作成されます。
![おすすめピボットテーブル2](gazo2013/2013-20.png)