Excel 2013 の画面構成

Excel2013使い方画面構成について

Excel 2013の画面の名称と役割

Excel 2013の画面は、大きく3つの部分に分けて構成されています。
1つはExcelの機能を表示し操作を指定する部分。画面の上部のりボンや数式バーがこれにあたります。
2つ目は、中央のデータの入力や表示をする部分。
3つ目は、画面の下にある現在の作業状態を表示する部分。ステータスバーです。

他のバージョンの画面構成は以下のリンクから確認できます。

1タイトルバー

ここには、Excelで開いているブック名が表示されます。
新規ブックで保存前のブックは、Book1、Boook2などの仮の名前が付けられています。

2リボン

作業の種類のグループごとに、タブでボタンが表示されています。
ファイル、ホーム、挿入など、タブを切り替えるとそのグループ内のボタンが表示されます。

3ユーザー名

ここには、Officeにサインインしているユーザー名が表示されます。
Officeにサインインしていない時は、サインインという文字が表示されます。

4数式バー

選択しているセルの内容が表示されます。

下図では、B2セルを選択すると、B2セルに入力されている数式が表示されます。

5列番号

列の位置を表示するアルファベットが表示されています。
列番号はAからZまで来ると、次はAA、AB~AZまでくると、その次はBA~BZと続きます。最右端はXFDです。選択した列はグレーになり、他の列と区別しやすくなっています。

6行番号

行の位置を示す数字が表示されています。列と同様に選択した行はグレーで表示され、他の行と区別しやすくなっています。。

7セル

セルは、データを入力する部分。文字や数字や数式を入力します。行番号と列番号を組み合わせてセルの位置を表示します。

8スクロールバー

スクロールバーは画面を上下方向と左右にスクロールするために使います。

9シート見出し

ワークシートの名前を表示します。標準ではSheet1という名前です。
シートを追加すると、次はSheet2、Sheet3と続きます。シートの名前はわかりやすいように変更することができます。

10ステータスバー

作業状態が表示されています。ステータスバーには様々な情報が表示されます。
数値が入力されている複数のセルを選択すると、合計が表示されます。

11ズームスライダー

ズームスライダーは、画面の表示サイズを変更できるスライダーです。デフォルトを100%として、左に行くと縮小、右にいくと拡大です。
左右にある縮小、拡大ボタンは、クリックごとに10%表示の縮小、拡大ができます。