IF関数 もしも~だったら

IF関数Excel2016
IF関数の条件によって処理を分ける

IF関数使い師への道~エクセルの関数技

エクセルIF関数を徹底マスター

エクセルが好きになるかどうかの分かれ道がIF関数。
IF関数は、特定の条件によって返す値を変えたい時に使うExcelの関数です。
もしこの条件が成立するならA成立しない時はBにする
 
条件に合うかどうかで結果をコントロールできるのがIF関数です。
IF関数は便利な関数なので、他の関数と組み合わせたリ、 IF関数の中にIF関数を入れたりして使うこともあります。
この講義であなたも今からIF関数の使い方をマスターして、IF関数使い師への道を歩むのです。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技50回サンプルデータ
IF関数対応Excelバージョン:20192016201320102007

IF関数 もしも会費が男女別なら(1)

  IF関数を使うと複雑な数式の組み立てができます。
(その1)「男女別の会費を計算する」という設定。
(その2)「女性なら2割引にします。」という設定

Excel IF関数



IF関数 を使って、女性と男性で会費が違う場合の表を作成します。

男女別の会費をIF関数で計算する 

コンパなどの飲み会では、女性の会費が優遇されます。
そんな時の計算をIF関数を使ってやってみます。

会費の設定は、以下のようにします。

男性会費 \10,000
女性会費 \8,000
(1)会費を変更してもいいように、男性会費をE1セルに
  女性会費をE2セルに入力しています。
  
Excel IF関数の使い方  
(2)C1セルに式を入力します。
 
Excel IF関数の使い方6
 「もしも、B2セルに男とあったら、セルE1を選択、ちがう時は、セルE2を選択」とします。
  
 C1=IF(B2="男",$E$1,$E$2)
Excel IF関数の使い方2
会費が入力されたセルは、絶対参照にします。
 
(3)式をオートフィルで下までコピーします。
Excel IF関数の使い方3
男性会費は \10,000、女性会費は \8,000 の男女別の会費が表示されます。
Excel IF関数の使い方3

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