IF関数 もしも~だったら
IF関数使い師への道~エクセルの関数技
エクセルIF関数を徹底マスター
エクセルが好きになるかどうかの分かれ道がIF関数。
IF関数は、特定の条件によって返す値を変えたい時に使うExcelの関数です。
もしこの条件が成立するならA、
成立しない時はBにする!
条件に合うかどうかで結果をコントロールできるのがIF関数です。
IF関数は便利な関数なので、他の関数と組み合わせたリ、
IF関数の中にIF関数を入れたりして使うこともあります。
この講義であなたも今からIF関数の使い方をマスターして、IF関数使い師への道を歩むのです。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技50回サンプルデータ)
IF関数対応Excelバージョン:
IF関数 もしも会費が男女別なら(1)
IF関数を使うと複雑な数式の組み立てができます。
(その1)「男女別の会費を計算する」という設定。
(その2)「女性なら2割引にします。」という設定
IF関数 を使って、女性と男性で会費が違う場合の表を作成します。
(その1)「男女別の会費を計算する」という設定。
(その2)「女性なら2割引にします。」という設定
IF関数 を使って、女性と男性で会費が違う場合の表を作成します。
男女別の会費をIF関数で計算する
コンパなどの飲み会では、女性の会費が優遇されます。
そんな時の計算をIF関数を使ってやってみます。
会費の設定は、以下のようにします。
男性会費 \10,000
女性会費 \8,000
そんな時の計算をIF関数を使ってやってみます。
会費の設定は、以下のようにします。
男性会費 \10,000
女性会費 \8,000
(1)会費を変更してもいいように、男性会費をE1セルに
女性会費をE2セルに入力しています。
女性会費をE2セルに入力しています。
(2)C1セルに式を入力します。
「もしも、B2セルに男とあったら、セルE1を選択、ちがう時は、セルE2を選択」とします。
C1=IF(B2="男",$E$1,$E$2)
「もしも、B2セルに男とあったら、セルE1を選択、ちがう時は、セルE2を選択」とします。
C1=IF(B2="男",$E$1,$E$2)
会費が入力されたセルは、絶対参照にします。
(3)式をオートフィルで下までコピーします。
(3)式をオートフィルで下までコピーします。
男性会費は \10,000、女性会費は \8,000 の男女別の会費が表示されます。