ROMAN関数 アラビア数字をローマ数字表記の文字列にする
ROMAN関数(Excel2007で追加された関数)
ROMAN関数 数学と三角関数
ROMAN関数はアラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換します。
数値に負の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
また、数値に 3999 より大きい値を指定した場合にも、エラー値 #VALUE! が返されます。
Excelバージョン: ~
ROMAN関数
アラビア数字をローマ数字で表示したい時には、普段あまり使わないローマ数字なので、悩んでしまうことがあります。
ROMAN関数を使うとアラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換してくれます。
ROMAN関数の書式 数学と三角関数
ROMAN関数の使い方
ROMAN関数を使うには、ROMAN関数を直接入力するか、関数ライブラリの数学/三角ボタンからをROMANを選択します。
関数の引数ダイアログが表示されたら、引数の数値として変換するアラビア数字を指定します。
引数書式に0を指定すると正式なローマ数字が返されます。また引数を省略した場合にも、正式なローマ数字が返されます。
アラビア数字が、ローマ数字に変換されます。
ROMAN関数に書式を指定した場合、以下のように簡略化される数値もあります。
以下の例では、ROMAN関数の数値に0、負の値、3999より大きな数値を指定した場合の例です。