ROUNDDOWN関数 数値を指定した桁位置で切り捨て
ROUNDDOWN(ラウンドダウン)関数 数学と三角関数
ROUNDDOWN関数 数学と三角関数
ROUNDDOWN関数は、何があろうと常に切り捨てる関数です。
引数に指定した桁数以下を切り捨てます。
Excelバージョン:
~
ROUNDDOWN関数
ROUNDDOWN関数は、切り捨て関数です。引数:数値 と引数:桁数 は必須。数値には、切り捨ての対象となる実数値を指定します。
桁数には、数値を捨てた結果の桁数を指定します。
ROUNDDOWN関数の書式 数学と三角関数
ROUNDDOWN関数の使い方
ROUNDDOWN関数を使うには、直接入力するか、関数ライブラリの数学/三角ボタンからをROUNDDOWN選択します。
ROUNDDOWN関数の引数ダイアログが表示されたら、引数の数値として切り下げしたい数値、または数値の入力されたセル、あるいは数値を返す数式を指定します。
例では、割引後の価格を表す数式B2*C2と入力しています。
例では、割引後の価格を表す数式B2*C2と入力しています。
引数の桁数として、切り捨てた結果の桁数を指定します。負の数を指定すると整数部分を切り捨てます。例では-1を指定したので、結果として返される桁数に整数第2位(10の位)としたことになります。
1の位を切り捨てた結果が返されます。
数式を下にコピーしました。
こちらは桁数に0を指定しましたので、小数点第1位が切り捨てられています。