SQRT関数 数値の正の平方根を計算する
SQRT関数 数学と三角関数関数
SQRT関数は数値の正の平方根を計算する関数です。
平方根とは、2乗すると、もとの数値になる数のことです。SQRT関数は数学/三角関数の仲間に分類されます。
Excelバージョン:
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SQRT関数(スクエア・ルート)
数値の正の平方根を求める関数です。
引数に指定できるのは、0以上の数値または数値の入力されたセルで、数値に負の数を指定すると、エラー値 #NUM! が返されます。
SQRT関数の書式 数学と三角関数関数
平方根を求めるSQRT関数の使い方
平方根(2乗するとその数になる)を求めるには、SQRT関数の引数に平方根を求めたい数値を入力します。
SQRT関数を入力するには、直接入力するか、関数の挿入ボタンあるいは、数式タブの数式/三角関数の追加ボタンからSQRT関数を選択します。
SQRT関数は、平方根を求めますが、平方根から元の数値に戻すには、累乗を計算するPOWER関数を使います。