T関数の使い方

文字列データだけを表示させるT関数
関数

T関数 文字列関数

T関数 文字列関数

T 関数は対象となるデータから文字列のみを抽出する
Excelバージョン:2019201620132000

T関数


T関数の書式 文字列関数

書式T(値)

このT関数は、表計算の先駆ソフトである「Lotus1-2 -3」などとの互換性の ために用意されている関数です。

T関数が 「値を文字列に変換する」といっても、数値を文字列に変換するわけではありません。数値と文字を見分ける関数で、対象となるデータはもともと文字列のみです。文字列以外は空白文字列(” ”)に変換します。

T関数の使い方

T関数で文字列と数値等が混在したデータから、文字列だけを隣のセルに抽出します。

T関数の使い方
C3セルを選択して「=T(B3)」と入力します。

T関数の使い方2
数式をオートフィルでコピーします。

T関数の使い方3
文字列だけが抽出されます。

T関数の使い方4