AGGREGATE関数
AGGREGATE(アグリゲート)関数 19種類の集計方法から選べる
AGGREGATE関数 数学と三角関数
AGGREGATE関数は、リストやデータベースの集計値を返す関数です。AGGREGATEは、非表示の行やエラー値を無視するオプションを使用することができるので、1度使うと使い勝手の良さにはまること請け合いです。
Excelバージョン:
AGGREGATE関数、集計方法とオプションを選ぶ
AGGREGATE関数は、関数です。
AGGREGATE関数の書式 数学と三角関数
AGGREGATE関数の引数とオプション
AGGREGATE関数を使うには、直接入力するか、関数ライブラリの数学/三角ボタンからAGGREGATEを選択します。
集計方法は下図の1~19の番号になります。使いたい関数に対応する数値を入力します。
オプションは下図の0~7までの中から選択します。0または省略では、ネストされた SUBTOTAL 関数と AGGREGATE 関数を無視します。
AGGREGATE関数でエラーを無視して平均を出す
AGGREGATE関数を使ってエラーを無視して平均を出す例を紹介します。下図サンプルでは、売り上げの前期を
求めていますが、新規開店や、閉店の店舗もあり、AVERAGE関数の数式でエラーが表示されています。
そこで、AGGREGATE関数の引数で集計方法を1のAVERAGEにして、オプションとしてエラーを無視する6を指定しましょう。前期比の平均が求められました。