BINOM.DIST関数を使うと二項分布の値を求めることができる

BINOM.DIST関数 統計関数

BINOM.DIST 関数は、成功率で示される確率で事象が起こるときに、試行回数のうちの成功数だけの事象が起こる確率を求める事ができます。 また、成功数までの回数の事象が起こる累積確率を求める事もでき、これは関数形式で指定します。
Excelバージョン:2013  2010
Excel2007以前では、BINOMDIST関数を使います。BINOMDIST関数は、Excel2010以降は互換関数となっています。

BINOM.DIST関数

BINOM.DIST 関数は二項分布の値を求める関数です。 二項分布(binomial distribution )とは、互いに独立して実施されたn回の試行(成功か失敗、偶数か奇数、表か裏等)において成功回数を計測する無作為変数をモデル化するために使われます 一つの成功を得る機会は一定を維持するという仮説を設けています。

BINOM.DIST関数の書式 統計関数

書式BINOM.DIST(成功数,試行回数,成功率,関数形式)

BINOM.DIST関数の書式

BINOM.DIST関数の使い方

BINOM.DIST 関数を使って、サイコロを10回振った時の偶数がでる時の二項分布を求めてみましょう。
BINOM.DIST関数の使い方
BINOM.DIST 関数を使うには、直接数式バーに入力するか、 関数の挿入ボタンをクリックするか、 リボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの統計関数からBINOM.DISTを探します。
BINOM.DIST関数の使い方2
関数の引数ダイアログが表示されたら、引数の成功数にB5セルを指定します。
引数の試行回数は、A3セル、成功率には、B3セルを指定してやります。
BINOM.DIST関数の使い方3
関数形式は、FALSEにしました。引数の入力は以上ですが、 数式をコピーするので、定数で変わらない引数のA3とB3は絶対参照にしておきます。
絶対参照にするには、F4キーをクリックします。
BINOM.DIST関数の使い方4
OKをクリックしてシートに戻ると、BINOM.DIST 関数の数式が入力されています。
=BINOM.DIST(B5,$A$3,$B$3,FALSE)
BINOM.DIST関数の使い方5
数式をオートフィルでコピーして完成です。
BINOM.DIST関数の使い方6
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