COUNTA関数 空白でないセルの数
入力済みのセルを数える COUNTA 関数 統計関数
空白でないセルはいくつある?COUNTA関数
空白でないセルの数を数えたい場合があります。
数値も文字列も含めて、空白でないセルの数を数えたいのです。
そんな時には、COUNTA関数を使います。
COUNTA 関数は、エラー値や空の文字列 ("") を含め、すべての種類のデータを含むセルが計算の対象となります。
空白以外のすべてを数えると言っても、半角スペースや全角スペースが入力されている場合はカウントの対象になってしまいます。
Excelバージョン:
カウントにも種類がある COUNTA関数
COUNTA 関数は空白セルを計算の対象にしません。空白以外のすべてのデータをカウントします。
カウントしたいと言っても、いろいろな対象があります。数値が入力されたセルだけ数えたいとか、
それとも文字列もカウントの対象にしたいとかいう場合もありますね。
結婚式の出欠のデータで返事が来た数をカウントしたい場合などは、人数の入力セルも、出席というセルも数えるなどということがあります。
そのような時は、空白以外を数えるCOUNTA関数を使います。
COUNTA関数の書式 統計関数
データをカウントするCOUNTA関数の使い方
COUNTA関数がどんな関数かという例になります。
とにかくデータでうめつくさなければならない表があって、空白は許されません。 空白でないセルを数える必要があります。
とにかくデータでうめつくさなければならない表があって、空白は許されません。 空白でないセルを数える必要があります。
目視でカウントするのは大変です。そこでCOUNTA関数を使って空白以外のデータが入力されたセルを数えましょう。
=COUNTA(A1:E9)
=COUNTA(A1:E9)
注意しなければならないことは、COUNTA関数は、見かけ上の空白セルであっても、数式の結果としての空はカウントします。
下図のように、半角スペース、全角スペースはカウントします。エラー値もカウントします。