GEOMEAN関数
GEOMEAN関数 統計関数
GEOMEAN 関数は複数の数値の相乗平均を求めます。
Excelバージョン:
~
GEOMEAN関数
GEOMEAN 関数は、正の数からなる配列やセル範囲のデータの相乗平均を求めます。
引数の数値の数は255個まで指定できます。(Excel2003以前のパージョンでは引数の数を30個まで指定できます。)
引数がセル参照の場合、文字列や論理値の入力されたセル、または空白セルは無視されます。数値は必ず正の数である必要があります。
GEOMEAN関数の書式 統計関数

GEOMEAN関数の使い方
GEOMEAN 関数を使って、メロンパンの値上がり率の平均を求めてみましょう。

GEOMEAN 関数を使うには、直接数式バーに入力するか、 関数の挿入ボタンをクリックするか、
リボンの数式タブにある関数ライブラリボタンの統計関数からGEOMEANを探します。
ここでは、関数の挿入ボタンをクリックしました。 関数の挿入ダイアログが現れるので、関数の分類で統計を選択します。 そして関数名からGEOMEAN関数を探します。

ここでは、関数の挿入ボタンをクリックしました。 関数の挿入ダイアログが現れるので、関数の分類で統計を選択します。 そして関数名からGEOMEAN関数を探します。

関数の引数ダイアログが表示されたら、引数数値1に相乗平均を求める値を指定します。
ここでは値上がり率の入力されたセル範囲を指定しました。

ここでは値上がり率の入力されたセル範囲を指定しました。

メロンパンの値上がり率の平均が求められました。

